2013年4月26日金曜日

東宝スタジオへ

本日は、日本映画テレビ照明協会主催のイベント
授賞式、懇親パーティーのお手伝いで、成城にある東宝スタジオへ向かいます。


初めて行く場所。わくわく(^^)
 
 
 
家の仕事は、映像照明の会社を経営してます。

主人もライティングデレクターですが、
照明協会の理事もやっていることで、私も会社の社員としてお手伝いです。

映像業界のおしごとは、不規則でいわゆる業界のお仕事。
私は、会社の総務や秘書的な仕事を少しずつお勉強中です。


はじめは、有名なアーティストさんの歌や作品を
世に出る前の段階で見たり聴いたりするので、
刺激一杯で、ちょっと興奮気味でしたが(--);汗


今は、それは当たり前のことで、
取引先の会社や
デレクターさん、監督さん、制作さんなど・・・
仕事の流れや
仕組みをしって、会社のなかでも
夫の仕事を支えられるようにと
お勉強中です。

自分の会社には、ライティングデレクターが、3人います。
アシスタントさんもライティングデレクターとして、
お仕事をできるように日々、がんばっています。

主人は、もちろん
 
世に出る作品のは、みな普通にメディアに流れて
人の目に触れています。

ミュージックビデオ、テレビCM,
ドラマ、映画・・・・

作品が次々に上がってくるたび、とても嬉しい。

そして、関わった作品がテレビで話題になると、更に嬉しい。


映像照明は、一般に知られていないのですが・・・

映像を撮影するには、不可欠なカメラマン、監督の女房役。


監督の演出のイメージをともに作り上げる役目です。


目で見たように映像に起こすには、光のトーンや質感といった
キャンバスのベースを作るところから、色まで計算しなくてはなりません。


スチールと違って、後修正するには、限界があり、
映像に移る人や影光は、プランを立てて行われます。


今日は、そんな照明技師さんの関わる映画や、映像の授賞式。

かつて、主人も優秀賞を受賞し、
今は、プレゼンター側です。


きょうは、韓国の照明協会のトップも来日して、
夫は、そのエスコートをしています。

政治的には、いろいろありますが、
国を超えて
映像照明技師達の交流は、あたたかい。
 
 
そんな、素敵な授賞式のお邪魔にならぬように・・・・
お手伝いしてきます。

貴重な体験。

五感を刺激してきます。

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