2014年6月17日火曜日

ご心配をおかけしています。

本日、日本大学病院から戻りました。
腎機能、肝機能、甲状腺、リュウマチ、膠原病…血液検査、レントゲン、触診……
と、全て調べて頂き、
私の仕事の背景、種類…
更年期障害ではないようです。
これは、日本では比較的新しい病名で、リュウマチ科や整形外科等で、診断される事が、多い病気です。
線維筋痛症と言います。

つらい症状は、理解してもらえない事もあり、勉強されている先生でないと、大丈夫ですよ~と血液検査の結果だけで判断する為に、患者の症状は、より悪化してしまいがちだそうてす。
この症状は、痛みの受容体が、なんらかのストレスや過度の疲労に対応出来ず、であちこち全身に痛みをもたらし、日常生活に支障をきたすものです。

痛みとしびれや痛みを回避するあまりに筋肉が、固くなり、本人の意識とは異なり、動かせない…循環不全を起こす…そのために、むくんだり・・・動けないことで、トレーニングが続けられなかったり、

最近、少し丸くなった?幸せ太り?とか、いわれていましたが、
実は、そういったつらい症状で代謝が落ちて、水分バランスが保てない状態にあったんです。

贅沢に思われがちのエステも、パーソナルストレッチも・・・
症状の緩和の為に、なくてはならなかったものです。
本来なら、体調が悪ければ休むであろう運動も、熱がでても、故障していてもレッスンは、やるのが当たり前の中で仕事をして来た私の体は、無理をすることに慣れてしまって、そのボーダーを越えてしまった事で、脳が痛みを勝手に出すようになってしまいました。

健康を売りにするインストラクターでありながら、
不可解な症状を隠しながら、レッスンをしていました。

3 年前から少しずつ、進行していたのに、
そのたびに、病院へいたのに、ストレスだと言われるだけで、わかってもらえなかったのは、
この病気が、まだ比較的新しく詳しい所見がなかったために、

ストレスや疲れ、休みなさいくらいで、そんな理由では、代行を出すなど
できなかった時代の背景があります。

こんなに悪くなってから、やっと適性な治療となります。
直ぐに、良くなろうと焦らない!
痛みとうまく付き合う生き方を選びながら、回復を待つ………とのことです。


こんな症状の為、上手に動けない方々もいるんだな~と初めてしりました。
自らの体で、学び、ゆっくり元に戻りたいと思います。

心配くださった方々、ありがとうございました。
後は、自分との戦いですよね。
焦りませんが、今の自分は、正直許せない。と言うか、悔しい…
悔しい…これが、今の気持ち。

でも、よい先生にめぐり合えたのは、本当に幸せです。

楽しく、スタジオで踊れる日がきっと来ると思います。
今度は、自分の体をいたわって、楽しくやりたい。

内服薬と軽い運動から初めて行きます。
痛みにまけていられませんから。

しばらくは、治療に専念します。

今後のスケジュールについては、25日以降にお知らせいたします。

美香子